2022.02.01
金沢武士団は6日、ジャマール・ソープと2021−22シーズンの契約を結んだと発表した。
アメリカ出身で現在37歳の同選手は、198センチ100キロのパワーフォワード。2007年にドイツでプロデビューを果たし、2014−15シーズン途中に栃木ブレックス(現宇都宮ブレックス)へ加入した。その後Bリーグの各クラブを渡り歩き、昨シーズンは佐賀バルーナーズ、仙台89ERS、ライジングゼファー福岡、アルバルク東京と4つのチームでプレーした。
ソープは加入にあたり、クラブ公式HPで「このチームの一員となることににとても興奮しています! チームが成功をつかむために毎日最善を尽くします!」とコメント。
また、金沢の中島健太ゼネラルマネジャーは「彼の持ち味であるフィジカルなプレー、コートの中でのパフォーマンスはもちろんですが、彼の持つ経験値や、プロバスケットボール選手として仕事に向き合う日々の姿勢こそがこのチームに大きな影響を与え、新しいウイニングカルチャーを作るきっかけになると信じて獲得を決めました」と説明した。
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