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岩手が福岡第一出身PGを獲得…昨季B3でプレーした井手優希「感謝の気持ちを忘れずに」

B2東京Z時代の井手優希[写真]=B.LEAGUE
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 10月31日、B3岩手ビッグブルズは、井手優希と2024-25シーズンの新規選手契約に合意したと発表した。

 福岡県出身で現在28歳の井手は、176センチ80キロのポイントガード。福岡第一高校、日本体育大学を経て、2019年に社会人チームのJR東日本秋田ペッカーズへ加入すると、山口ペイトリオッツ(山口パッツファイブ)、アースフレンズ東京Z横浜エクセレンスといったクラブを渡り歩いてきた。

 昨シーズンは、開幕後の11月に横浜EXに加入し、B3リーグ戦36試合の出場で6.3得点2.4リバウンドをマーク。シーズン終了後に自由交渉選手リストに公示されていた。

 今回の契約発表に際して、水野哲志社長は「スピード、そしてスキルの高い、アタックはもちろんのこと、しっかりと試合をクリエイトできるガードとしての能力は疑いの余地はありません。ゆかりの地である東北を舞台に、コート上で躍動することを大いに期待しています」と新戦力を紹介。

 井手は「まずはじめに、岩手ビッグブルズという素晴らしいチームでプレーさせていただけること、水野社長、鈴木ヘッドコーチはじめ、関係者の皆さまに心から感謝申し上げます。途中加入にはなりますが、温かく迎え入れて下さるとうれしいです!感謝の気持ちを忘れずに、毎日思い切りバスケットができることを噛み締めながら、B3優勝、B2昇格に貢献できるように頑張っていきます!今シーズン最後まで一緒に戦いましょう!どうぞよろしくお願い致します」とコメントした。

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