2024.11.17
11月17日、日本バスケットボール協会が主催する「U18日清食品 東海ブロックリーグ2024」男子の全日程が終了。ユースチーム史上初の優勝を果たした名古屋ダイヤモンドドルフィンズU18が表彰された。
名古屋D U18は、大会初戦から中部大学第一高校(愛知県)、浜松開誠館高校(静岡県)との1点差ゲームを連勝すると、その後も県立四日市工業高校(三重県)と、富田高校(岐阜県)に勝利を収め開幕4連勝。5戦目で高山西高校(岐阜県)に82-83と惜敗したものの、全国大会常連の桜丘高校(愛知県)との試合では、60-59と今大会3度目の1点差ゲームを勝利。10月6日に7勝1敗で予定されていた全試合を消化し、一足先に初優勝を決めていた。
日清ブロックリーグには、2022年までBリーグクラブのユースから出場がなかったものの、昨年「U18日清食品 関東ブロックリーグ2023」にサンロッカーズ渋谷U18が初出場し、今年度はBリーグU18から各ブロックに6チームが参戦。すでに全日程を終了しているブロックでは、レバンガ北海道U18が北海道2位、秋田ノーザンハピネッツU18が東北5位で大会を終えており、1試合を残す琉球ゴールデンキングスU18も優勝争いを演じるなどユース勢の奮闘が光っている。
17日に全日程を終了した「U18日清食品 東海ブロックリーグ2024」男子の試合結果一覧と順位表は以下の通り。
1位 7勝1敗 名古屋D U18(愛知県)
2位 6勝2敗 富田高校(岐阜県)
3位 6勝2敗 中部大学第一高校(愛知県)
4位 6勝2敗 高山西高校(岐阜県)
5位 5勝3敗 桜丘高校(愛知県)
6位 3勝5敗 浜松開誠館高校(静岡県)
7位 2勝6敗 沼津中央高校(静岡県)
8位 1勝7敗 県立四日市工業高校(三重県)
9位 0勝8敗 県立津工業高校(三重県)
・8月12日(@名古屋市緑スポーツセンター)
中部大学第一 96-57 県立四日市工業
富田 85-54 浜松開誠館
沼津中央 74-63 県立津工業
・8月13日(@名古屋市緑スポーツセンター)
県立津工業 68-78 桜丘
浜松開誠館 86-65 県立四日市工業
高山西 82-49 沼津中央
中部大学第一 81-82 名古屋D U18
・8月14日(@名古屋市緑スポーツセンター)
沼津中央 87-74 県立四日市工業
県立津工業 81-88 高山西
名古屋D U18 70-69 浜松開誠館
桜丘 55-59 中部大学第一
・9月7日(@下呂交流会館アクティブ温アリーナ)
桜丘 81-47 県立四日市工業
富田 82-41 沼津中央
・9月8日(@下呂交流会館アクティブ温アリーナ)
浜松開誠館 61-94 桜丘
県立四日市工業 49-89 名古屋D U18
高山西 46-61 富田
・9月15日(@静岡聖光学院高校)
沼津中央 68-81 桜丘
県立津工業 58-61 浜松開誠館
富田 58ー64 名古屋D U18
・9月16日(@静岡聖光学院高校)
桜丘 65-48 富田
中部大学第一 98-70 県立津工業
名古屋D 82-83 高山西
浜松開誠館 66-64 沼津中央
・9月22日(@愛知工業大学名電高校)
県立四日市工業 61-110 富田
中部大学第一 64-58 高山西
・9月23日(@稲永スポーツセンター)
富田 104-50 県立津工業
桜丘 59-60 名古屋D U18
高山西 103-66 県立四日市工業高校
中部大学第一 86-62 浜松開誠館
・9月28日(@県立四日市工業高校)
県立四日市工業 83-72 県立津工業
・10月4日(@名古屋ダイヤモンドドルフィンズ練習場)
名古屋D U18 79-57 県立津工業
・10月5日(@中部大学第一高校)
中部大学第一 102-66 沼津中央
・10月6日(@中部大学第一高校)
中部大学第一 65-81 富田
名古屋D U18 100-68 沼津中央
・10月19日(@東山中学校)
高山西 50-48 桜丘
・11月17日(@名古屋市緑スポーツセンター)
浜松開誠館 50-75 高山西
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