2025.04.14

青森ワッツが来季のB1ライセンス取得を断念…“U18準備期間足りず”B2ライセンスへ申請変更

青森ワッツ
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 4月14日、B2東地区の青森ワッツは2025-26シーズンのBリーグクラブライセンスの申請内容を「B1ライセンス」から「B2ライセンス」に変更すると発表した。

 青森は3月19日の第1回判定において「B1ライセンス継続審議」と判定。継続審議理由となっていた「競技基準(ユース)・施設基準」について、施設基準は達する見込みがあったものの、U18の環境整備から活動までの準備期間が足りないと判断したという。

 今後は4月中に予定している理事会でのB2ライセンス交付に向け準備を進め、U18については5月末を目処に本格始動できるように取り組んでいくとも伝えている。

 クラブを運営する青森スポーツクリエイション株式会社の渡邊裕介代表取締役社長は、クラブの公式サイトを通じ「いつも青森ワッツへの温かいご声援、誠にありがとうございます。来シーズンのB1ライセンス交付に向けて取り組んでまいりましたが、U18の活動状況などを考慮しB2ライセンスへの申請に変更することといたしました。4月の理事会でのB2ライセンス交付に向けて取り組んでいくのと同時に、U18の本格始動に向けた環境整備に力を注いでまいります。引き続きU18の選手を募集していますので、ご興味がある方はぜひ体験会・トライアウトにご参加いただけますと幸いです」とコメントしている。

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