2025.05.16

益子拓己が川崎退団し福島へ移籍「成長した姿を見せれるように」

2シーズン川崎でプレーした益子拓己[写真]=B.LEAGUE
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 5月16日、B1川崎ブレイブサンダースに所属していた益子拓己が契約満了に伴い2024-25シーズン限りで退団し、2025-26シーズンからB2福島ファイヤーボンズに移籍することが発表された。移籍後も背番号42を着用する。

 福岡県出身で現在24歳の益子は、186センチ82キロのシューティングガード。祐誠高校高校から拓殖大学へと進学し、3x3の世代別日本代表としても活躍した実績を持つ。Bリーグでは2022-23シーズンに京都ハンナリーズの特別指定選手としてデビューし、2023-24シーズンから川崎に移籍。入団時は練習生だったが、2024年2月に選手契約を勝ち取っていた。

 在籍2年目となった今シーズンは、B1リーグ戦28試合に出場し、キャリア初の先発出場も経験。1試合平均13分32秒のプレータイムで、3.7得点1.2リバウンド0.8アシストの成績だった。

 益子は川崎のファンへ向けて「来シーズンは皆さまの前でプレーすることはできませんが、成長した姿を見せれるようにこれからも頑張りますので、川崎からたくさんの応援よろしくお願いします!たくさんのご声援本当にありがとうございました」と、感謝のコメント。

 新天地となる福島のファンへ向けては、「自分の武器であるアグレッシブさを存分に発揮して、チームの勝利に貢献できるように頑張ります!!また、1試合でも多くファミリーの皆さまに勝利を届けられるようにプレーしますので、応炎よろしくお願いします」と、クラブを通じてあいさつした。

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