2025.06.16
4月25日、B2東地区の福島ファイヤーボンズは、新たに選手3名を自由交渉選手リストに登録したと発表。前日の24日には9名の契約満了を発表しており、2日間で選手12名が自由交渉選手リストに入る事態になった。
この日自由交渉選手リストに入ったのは、シーズン途中に加入したモリス・ウデゼと相馬卓弥、そしてキャプテンを務めていた林翔太郎の3名。ウデゼと相馬は“契約満了”として、クラブ公式サイトを通じて感謝のメッセージを寄せているが、林とは引き続き契約交渉を続けていくという。
アメリカ出身で現在26歳のウデゼは、205センチのパワーフォワード。神戸ストークスの一員として今シーズンBリーグデビューし、福島移籍後は15試合の出場で1試合平均17.3得点8.7リバウンドの好成績を残していた。
現在33歳の相馬は、182センチのシューティングガード。こちらもシーズン途中にB1大阪エヴェッサから移籍し、福島移籍後は主にベンチから23試合に出場。1試合平均19分40秒のプレータイムで6.7得点2.2アシストをマークしていた。
契約満了ラッシュのなか交渉継続となっている林は、194センチのスモールフォワード。川崎ブレイブサンダースでのプロデビュー以降は、新潟アルビレックスBB、滋賀レイクスターズ(現滋賀レイクス)、茨城ロボッツと渡り歩き、2023-24シーズンから福島に加入した。今シーズンはチームで唯一リーグ戦の全60試合に出場し、4.4得点2.1リバウンド0.9アシストを記録。今年9月に人生の節目とも言える30歳の誕生日を迎える。
契約満了となったウデゼと相馬のコメント全文は以下の通り。
▼モリス・ウデゼ
「福島ファイヤーボンズでのシーズンは私の人生において忘れられない1ページとなりました。それは皆様が私を選手としてだけでなく、家族として受け入れてくださったからです。その思いに心より感謝しています。ありがとう福島」
▼相馬卓弥
「今シーズン、たくさんのサポートありがとうございました。皆さんとシーズン最後まで一緒に戦えたことを誇りに思います。そして、最高のスタッフ・チームメイトと出会えたことにもとても感謝しています。また何処かでお会いできる日を楽しみにしてます。ありがとうございました」
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