三河が須田侑太郎と西田優大の契約継続発表「来シーズンこそは」日本代表経験ある主力

三河と複数年契約を結んでいる須田侑太郎と西田優大［写真］＝B.LEAGUE

バスケットボールキング編集部

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　B1のシーホース三河は5月23日、複数年契約を結んでいる須田侑太郎と西田優大の2名と、2025－26シーズンの契約継続に合意したと発表した。ライアン・リッチマンヘッドコーチの続投が発表された三河にとっては、選手契約合意の第1号となった。

　現在33歳の須田は190センチ87キロのシューティングガード兼スモールフォワード。日本代表経験を持つ主力選手で、移籍1年目だった今シーズンはリーグ戦58試合に出場し、1試合平均20分14秒のプレータイム、6.3得点1.4リバウンド0.8アシスト、3ポイント成功率29.2パーセントの成績だった。

　現在26歳の西田は、190センチ90キロのシューティングガード兼スモールフォワード。こちらはトム・ホーバスヘッドコーチが率いる現日本代表でも活躍しており、今シーズンは56試合、1試合平均24分41秒の出場で、10.4得点2.5リバウンド2.4アシスト、3ポイント成功率32.1パーセントをマークした。

　今シーズンの三河は39勝21敗の中地区3位、ワイルドカード下位でチャンピオンシップに進出。リッチマンHC体制3年目となる来シーズンは、実績ある須田と西田を中心にさらなる高みが目指す。

　今回の契約発表に際して、両選手が寄せたコメント全文は以下の通り。

▼須田侑太郎
「2025－26シーズンもシーホース三河の一員として闘えることに感謝しています。チームとしてより強固に、よりタフになれるよう精進します。昨シーズンに得た悔しさをモチベーションに変え、来シーズンこそは結果で皆さんに恩返しができるよう尽力します。よろしくお願いいたします」

▼西田優大
「2025－26シーズンもシーホース三河でプレーできることを改めて感謝しうれしく思っています！昨シーズンの悔しさを胸に刻み、これからも僕たちにしかできないことを信じながら、継続して積み上げていきたいと強く思っています。そのためには、ファン、ブースター皆さんの力も必要です。だからこれからも一緒に戦ってください！このオフシーズン中にも、課題に取り組み、技術や精神、マインドセットなどの具材をしっかり煮込みつづけ、シーズン開幕までたっぷり旨味を染み込ませて来ます（おでんの絵文字）また会場でお会いしましょう！」

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