2025.06.11

松本礼太がB1大阪からB3徳島へ移籍「もっと選手として成長しなければいけない」

B3徳島への移籍が決まった松本礼太[写真]=B.LEAGUE
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 B3徳島ガンバロウズは6月11日、B1の大阪エヴェッサから自由交渉選手リストに公示されていた松本礼太と、2025-26シーズンの新規選手契約に合意したことを発表した。

 宮城県出身で現在25歳の松本は、187センチ89キロのシューティングガード兼スモールフォワード。福岡第一高校、東海大学といった名門校を経て、2021-22シーズンに琉球ゴールデンキングスの特別指定選手としてBリーグデビューを果たすと、茨城ロボッツへの移籍を経て、今シーズンから越谷アルファーズの一員に。今年1月からは大阪でプレーしていた。

 今シーズンは、越谷、大阪それぞれでリーグ戦15試合に出場。どちらも1試合平均約6分のプレータイムで、越谷で1.1得点、大阪で2.4得点を記録した。

 今回の移籍発表に際し松本は、「短い期間ではありましたが、たくさんのご声援をありがとうございました。途中から加入させていただき、大変なこともありましたが皆さんのおかげで充実した日々を過ごすことができました。場所は変わりますが、大阪で学んだことを活かしこれからもっと成長できるように頑張ります」と、大阪のファンや関係者に感謝。

 また、新天地となる徳島のファンへ向けては、「新しい環境・新しいチームメートと共にプレーできること、そしてB3優勝を目指す事にとてもワクワクしております。また自分自身、これまでのキャリアで悔しい思いをする事が多く、もっと選手として成長しなければいけないと思い、この移籍を決断いたしました。この決断が正しかったと思えるように一日一日を大切にしていき、一生懸命頑張りたいと思います。応援よろしくお願いいたします」と、あいさつした。

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