2025.06.03

若手PGの高橋快成がB3岐阜から大阪に移籍…3季ぶりB1参戦「日々精進します」

B3岐阜で2季プレーした高橋快成
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 B1大阪エヴェッサは6月3日、B3の岐阜スゥープスから退団することが発表されていた高橋快成と、2025-26シーズンの新規選手契約(特別指定選手プロ契約)に合意したことを発表した。

 神奈川県出身で現在21歳の高橋は、176センチ76キロのポイントガード。中京大学では全日本学生新人大会の優秀選手賞とアシスト王を獲得するなどの実績を残した。2022-23シーズンは三遠に特別指定選手として加入し47試合に出場。岐阜加入2年目だった今シーズンは、リーグ戦47試合に出場し、1試合平均23分のプレータイム、8.4得点2.7リバウンド4.3アシスト1.5スティールの活躍を見せ、主力として岐阜のプレーオフ進出に貢献した。

 大阪の今野翔太ゼネラルマネージャーは「岐阜では、フィジカルなディフェンスと得点力を兼ね備えたプレーで、チームの中心選手として活躍してきました」と高橋を紹介。「ハードワークに優れ、人間性も素晴らしい高橋選手は、若さと情熱あふれるエナジーでチームに新たな風を吹き込み、将来的に欠かせない存在へと成長してくれると確信しています」と伸び盛りの有望株に期待を寄せた。

 高橋は今回の移籍発表に際し、以下のようにコメントしている。

「リーグを代表するコーチングスタッフや選手が多く在籍する大阪エヴェッサで、日々、多くのことを学び、チームの勝利、未来に貢献したいという強い思いから挑戦を決意しました。また、熱い熱いヴェッサーの皆さまの応援を背にプレーできること、すでにワクワクしています。感謝と謙虚な気持ちを絶対に忘れず、日々精進します!大阪エヴェッサの皆さま、今シーズンよろしくお願いいたします!」

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