
2025.07.03
6月28日、「FIBA女子アジアカップ2025」に向けた第4次強化合宿中の女子日本代表(FIBAランキング9位)のメディアデーが行われ、コーリー・ゲインズヘッドコーチが、中国遠征で得た手ごたえなど、チームの現状を語った。
6月18日と20日に行われた中国との強化試合は、若手中心のメンバーで挑んだが、1戦目を92-101、2戦目を61-93で落とし、終止中国の226センチのチャン・ツーユー(張子宇)を止めることができず敗れた。この2試合についてゲインズHCは「貴重な経験ができた」と答え、相手の高さに苦しみながらも、新しいことを試して効力を確認できたと、一定の評価を示した。
若干19歳で女子日本代表の司令塔を務める田中こころについて問われると「ココ(田中)は良いものを持った選手。この年齢でポイントガードとしてプレーするのは簡単なことではないが、毎日会話してアジアトップのポイントガードになることを目標にさせている。ココならできると思っている」と、アグレッシブで前向きにプレーすることができる特別な選手として、「言葉にしなくても、見れば(すごさが)わかる」と、その活躍を高く評価した。
ゲインズHC就任後、ポジションレスバスケを試している女子日本代表。この戦術の手ごたえを問われると「手ごたえは感じている。中国との2試合目の敗因はペースダウン。走ってペースを上げ、意味のあるパスを増やして攻めることが大事だと選手にも伝えている」とコメント。「ポジションレスバスケは続ける。ルイ(町田瑠唯)やマイ(川井麻衣)などペースを守ってくれる選手がいるので問題ない」と試合を重ね、成熟度を増していると語った。
中国遠征では高さに苦しんだが、アジアカップではしっかりと対策し臨むという。改めてアジアカップへの意気込みを問われると「とても大切な大会になるので、強化試合とは違い勝ちにいく。決勝では中国との戦いになると思う」と、リベンジを誓った。
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