【U18トップリーグ女子】慶誠が千葉経済大附属を撃破…夏王者の桜花は白星発進【8月23日・24日結果】

インハイ王者の桜花学園が白星発進[写真提供]＝U18日清食品リーグ

バスケットボールキング編集部

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　8月23日から24日にかけて、長崎スタジアムシティ HAPPINESS ARENAで「U18日清食品トップリーグ2025」が開催された。

　23日には慶誠高校（熊本県）が千葉経済大学附属高校（千葉県）と対戦。第1クォーターでは、慶誠がフェイバヘンリーを中心に得点を重ねるも、千葉経済大学附属の反撃により13－12でクォーターを終えた。第2クォーターでは慶誠が主導権を握り、38－24の14点リードでハーフタイムへ。後半も一進一退の攻防が続いたが、要所で陽本麻生やヘンリーがシュートを決め切り、最終スコア69－55で勝利をつかんだ。

　大会初戦を白星で飾った慶誠は、ヘンリーが28得点16リバウンド、陽本が19得点5リバウンド4スティールをマーク。一方、敗れた千葉経済大学附属は淺野愛桜が19得点8リバウンド、坂田萌18得点7リバウンド3アシスト、安川稀尋が11得点9リバウンドを挙げている。

■試合結果
慶誠高校 69－55 千葉経済大学附属高校
慶　　誠｜13｜25｜16｜15｜＝69
千葉経済｜12｜12｜19｜12｜＝55

　24日は、インターハイ王者の桜花学園高校（愛知県）と慶誠が対戦。試合序盤から互いに一歩も譲らない大激闘が繰り広げられ、35－39と桜花の4点ビハインドでゲームを折り返した。後半では慶誠に点差を広げられる時間もあったが、堅守から徐々にペースを取り戻し、残り1分半には竹内みやのレイアップで3点をリード。そのまま慶誠を抑え切り、最終スコア73－70で桜花学園が白星を獲得した。

　大会初戦で勝利した桜花学園は、竹内が21得点3リバウンド4アシスト2スティール、イシボディバインが16得点5リバウンド、國武珂憐が12得点3リバウンドでチームをけん引。2連勝を逃した慶誠は、澤田樹奈が19得点3アシスト、ヘンリーが18得点11リバウンド、杉本愛奈が10得点9リバウンドをマークした。

■試合結果
桜花学園高校 73－70 慶誠高校
桜花｜21｜14｜19｜19｜＝73
慶誠｜19｜20｜16｜15｜＝70

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