2025.08.30
8月26日、日本バスケットボール協会は、『FIBA U16アジアカップ2025』へ向けた第3次合宿の様子を、公式YouTubeチャンネルで公開した。
25日から味の素ナショナルトレーニングセンター(東京都北区)にて行われた合宿には、白谷柱誠ジャック(福岡大学附属大濠高校)や越圭司(Concordia Lutheran School of Omaha)ら12名が参加。
アレハンドロ・マルチネスヘッドコーチは、「色々とこなせる選手を今回は招集しました」とコメント。「この大会は短い時間で多くの試合をこなすので、色々なポジションをこなせる選手がいることは良いことです」と招集メンバーの狙いを語った。重要視している点を「ボールの共有」「ミスを少なくする」「ボックスアウト」の3点をあげ、基礎的な練習を実施する様子も見られた。
今回キャプテンを務める白谷は動画内で「夢はNBA選手」と答え、実現させるためにも日本代表の経験が重要と考えているようだ。「自分がキャプテンとしてどれだけチームを率いていけるかというのも今回の課題かなと思ってて、ここでベスト4入るためにも自分が練習中からも試合の時も声を出せるように頑張っていきたいと思います。得点王やMVPを狙ってどの国に対しても止められない選手になりたい」と強い意気込みを語った。
ポイントガードの越は「マルチネスHCはスペインのコーチで、スペインのバスケットというか、自分にとっては本当にやったことがないバスケットだったんですけど、チャレンジしながら2回は同じ失敗をしないようにしていきたいと思います」と気を引き締めた。
注目の『FIBA U16アジアカップ2025』は、8月31日から9月7日までモンゴル・ウランバートルで開催される。
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