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【B1スタッツランキング】仙台のカルバーが得点ランク首位キープ…3P成功率トップは佐賀の36歳SF

(左から)ムーニー、カルバー、富永、游、金丸[写真]=B.LEAGUE
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 12月19日から21日にかけ、全国各地で「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON」B1リーグ戦第15節が開催。個人スタッツランキング上位選手がそれぞれ活躍を見せた。

 得点ランキングは、仙台89ERSジャレット・カルバー大阪エヴェッサとのGAME1で27得点、GAME2で25得点と安定した活躍を見せチームの5連勝にも貢献。1試合平均24.7得点で2週連続首位に君臨した。2位には大阪エヴェッサマット・ボンズが1試合平均23.4得点で続き、3位は長崎ヴェルカスタンリー・ジョンソンが1試合平均21.6得点と好調をキープしている。

 日本人トップスコアラーは依然北海道の富永啓生だ。第15節の2試合ではアルバルク東京のディフェンスに苦しみながらも合計31得点を挙げ、1試合平均18.6得点で全体でも7位につけている。

 アシストランキングでは、滋賀レイクス游艾喆1試合平均7.1アシストでトップに君臨。21日の試合で11アシストをマークした宇都宮ブレックスD.J・ニュービルが平均7.0アシスト2位、佐賀バルーナーズの角田が6.2アシストで3位と、順位に変動なくそれぞれが安定した活躍を見せた。

 リバウンド部門では千葉ジェッツジョン・ムーニー京都ハンナリーズと対戦し、2戦合計25リバウンドの活躍を見せ、1試合平均11.6リバウンドで1位になった。
 
 スティールでは、名古屋ダイヤモンドドルフィンズアーロン・ヘンリーが第12節で7スティールを記録し、平均2.5で1位に。ブロック部門でも平均1.2で3位につけ、名古屋Dディフェンスの中心として存在感を示している。
 
 3ポイント成功率ランキングは佐賀バルーナーズ金丸晃輔が、1試合平均49.6パーセントで首位に君臨し、横浜ビー・コルセアーズとの第15節では2戦合計11本中5本の3ポイントを沈め、2連勝に貢献した。
 
 第15節終了時点でのB1個人スタッツリーダーズの一覧は以下の通り。

■第15節終了時点のB1スタッツリーダーズ一覧
【得点】
1位 24.7 ジャレット・カルバー(仙台)
2位 23.4 マット・ボンズ(大阪)
3位 21.6 スタンリー・ジョンソン(長崎)

【アシスト】
1位 7.1 游艾喆(滋賀)
2位 7.0 D.J・ニュービル(宇都宮)
3位 6.2 角田太輝(佐賀)

【リバウンド】
1位 11.6 ジョン・ムーニー(千葉J)
2位 9.8 ショーン・オマラ(FE名古屋)
3位 9.6 コフィ・コーバーン(広島)

【スティール】
1位 2.3 アーロン・ヘンリー(名古屋D)
2位 1.8 ジャレル・ブラントリー(長崎)
3位 1.8 セルジオ・エルダーウィッチ(仙台)

【ブロック】
1位 1.4 エージェー・エドゥ(群馬)
2位 1.2 アーロン・ヘンリー(名古屋D)
3位 1.0 ジョーダン・ヒース(京都)
3位 1.0 セバスチャン・サイズ

【3ポイント成功率】
1位 49.6% 金丸晃輔(佐賀)
2位 47.8% イヒョンジュン(長崎)
2位 44.3% ライアン・クリーナー(滋賀)

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