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第4Qで30-16と大阪を圧倒、仙台が連勝数を「4」に…カルバーが連続ダンクで存在感発揮

ゲームハイ25得点で仙台のオフェンスをけん引したカルバー(中央)[写真]=B.LEAGUE
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 12月20日、おおきにアリーナ舞洲で「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26」B1第15節が開催。東地区6位の仙台89ERSが、敵地で西地区7位の大阪エヴェッサと相まみえた。

 試合が始まると、セルジオ・エルダーウィッチらビッグマンの連続得点からリードをつかんだ仙台は、19-16と仙台の3点リードで最初の10分間を終了する。第2クォーターでは一時逆転を許すも、ジャレット・カルバーの連続ダンクで主導権を奪い、終盤には2ケタ点差に。41-28と13点差まで広げ、試合を折り返した。

 後半に入ると大阪の猛追に苦しみ、56-52まで点差を縮小されるも、第4クォーターではビッグマン陣の3ポイントシュートで応戦。続けて大阪のファウルからフリースローにつなげていくと、カルバーや渡辺翔太が要所で長距離砲を炸裂して優勢を保つ。残り1分からは徐々に主力を下げ、最終スコア86-68で仙台が勝利をつかんだ。

 連勝数を「4」に伸ばした仙台は、カルバーが25得点5リバウンド3アシスト4スティール、ダーウィッチが12得点7リバウンド6アシスト、渡辺が14得点をマーク。大黒柱のネイサン・ブースも14得点を挙げ、ゴール下からチームを支えた。

 一方、ホームでの白星を逃した大阪はライアン・ルーサーが15得点7リバウンド、坂本聖芽が15得点4リバウンド4アシストをマーク。第3クォーターでは24-15と反撃の糸口をつかんだが、最終クォーターでは16-30と勢いに乗り切れなかった。

■試合結果
仙台89ERS 86-68 大阪エヴェッサ(@おおきにアリーナ舞洲)
仙台|19|22|15|30|=86
大阪|16|12|24|16|=68

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