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信州のPG小栗瑛哉がILから抹消…2カ月ぶり復帰へ前進、8連勝に貢献した石川裕大は退団

今シーズンから信州に加わった小栗[写真]=B.LEAGUE
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 B2東地区所属の信州ブレイブウォリアーズは12月19日、小栗瑛哉をインジュアリーリスト(IL)から抹消したことを発表した。

 岡山県出身で現在24歳の同選手は、174センチ75キロのポイントガード。開志国際高校から大阪産業大学へと進学し、2022-23シーズンに秋田ノーザンハピネッツの特別指定選手としてBリーグデビューを果たした。翌シーズンから同クラブでプロキャリアをスタートさせ、今シーズンの開幕前に信州と契約を結んだ。

 今シーズンはB2リーグ戦で5試合に先発出場し、1試合平均21分57秒の出場時間で、5.2得点2.2リバウンド5.2アシスト2.0スティールと攻守にわたり活躍を見せていたが、10月15日の第3節の先発出場を最後に欠場が続き、11月18日付けでILに登録されていた。

 チームは同日付で宇都宮ブレックスから加わっていた石川裕大の期限付移籍が終了したことも発表。8連勝中のなか帰ってきた小栗には、司令塔としてチームをさらに勢いづける活躍が期待される。

 信州は今週末に行われるB2リーグ戦第14節でバンビシャス奈良と対戦する。

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