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【B1スタッツランキング】仙台のカルバーが2戦合計64得点…富永は得点部門日本人トップをキープし全体でも7位に

(左から)富永、カルバー、ムーニー、游、ヘンリー[写真]=B.LEAGUE
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 12月13日から14日にかけ、全国各地で「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON」B1リーグ戦第14節が開催。個人スタッツランキング上位選手がそれぞれ活躍を見せた。

 得点ランキングは、仙台89ERSジャレット・カルバー京都ハンナリーズとのGAME1で29得点、GAME2で35得点と荒稼ぎし、1試合平均24.6得点で首位に躍り出た。2位には大阪エヴェッサマット・ボンズが1試合平均23.4得点で続き、3位は長崎ヴェルカスタンリー・ジョンソンが1試合平均21.1得点と好調をキープしている。

 日本人トップスコアラーはレバンガ北海道富永啓生がキープし、全体でも7位につけている。第14節でも富山クラウジーズを相手に2戦合計49得点をマークし、チームの12連勝に貢献した。

 アシストランキングは滋賀レイクスのポイントガードの游艾喆が1試合平均7.5アシストで首位に君臨。GAME1で5アシスト、GAME2で11アシストを記録した。

 リバウンド部門では千葉ジェッツジョン・ムーニーサンロッカーズ渋谷と対戦し、2戦合計20リバウンドを獲得。1試合平均11.6リバウンドで1位になった。

 そのほか注目は、名古屋ダイヤモンドドルフィンズアーロン・ヘンリーがスティール部門で1位。さらに茨城ロボッツとのGAME2では4ブロックを記録し、ブロック部門でも2位につけ守備の要を担っている。3ポイント成功率ランキングは佐賀バルーナーズ金丸晃輔が1試合平均50.0パーセントで首位をキープしている。

 第14節終了時点でのB1個人スタッツリーダーズの一覧は以下の通り。

■第14節終了時点のB1スタッツリーダーズ一覧
【得点】
1位 24.6 ジャレット・カルバー(仙台)
2位 23.4 マット・ボンズ(大阪)
3位 21.1 スタンリー・ジョンソン(長崎)

【アシスト】
1位 7.5 游艾喆(滋賀)
2位 6.9 D.J・ニュービル(宇都宮)
3位 6.2 角田太輝(佐賀)

【リバウンド】
1位 11.6 ジョン・ムーニー(千葉J)
2位 9.6 ショーン・オマラ(FE名古屋)
3位 9.6 コフィ・コーバーン(広島)

【スティール】
1位 2.4 アーロン・ヘンリー(名古屋D)
2位 1.9 ジャレル・ブラントリー(長崎)
3位 1.7 セルジオ・エル ダーウィッチ(仙台)

【ブロック】
1位 1.5 エージェー・エドゥ(群馬)
2位 1.3 アーロン・ヘンリー(名古屋D)
2位 1.1 ジョーダン・ヒース(京都)

【3ポイント成功率】
1位 50.0% 金丸晃輔(佐賀)
2位 47.3% イヒョンジュン(長崎)
2位 45.2% 黒川虎徹(A千葉)

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