2025.08.25

試合終盤でウルグアイに連続失点を許したアメリカ、グループフェーズ2戦目は黒星に

滋賀レイクスのオーガスト(右)が攻防両面で躍動[写真]=fiba.basketball
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 8月25日(現地時間24日)、「FIBAアメリカップ2025」グループフェーズが行われ、アメリカ代表(FIBAランキング1位)がウルグアイ代表(同51位)と対戦した。

 アメリカはジャミアス・ラムジーのペイントアタックを中心に得点を重ねていき、15-19の4点ビハインドで最初の10分間を終了。第2クォーターでは滋賀レイクスザック・オーガストもコートに投入され、残り5分にはスコアを奪う場面も。終わり際にはジャボンテ・スマートが得点を連取し、42-39の3点リードで試合を折り返した。

 第3クォーターではウルグアイに要所で3ポイントシュートを沈められ、60-64と逆転を許して最後のクォーターを迎えたアメリカ。ゲームは最後まで接戦が続き、残り1分20秒にはリードを奪ったアメリカだったが、続くウルグアイの攻撃で連続失点を許す展開に。終わり際に2点を返すも、最終スコア85-86で悔しい黒星となった。

 グループステージ2戦目で惜敗したアメリカは、ラングストン・ギャロウェイが25得点、ラムジーが19得点をマーク。オーガストは22分38秒の出場で5得点7リバウンド5アシスト、ジャック・クーリー琉球ゴールデンキングス)は4分17秒の出場で2得点7リバウンドをマークした。

 グループステージ突破に向け、次戦は白星が渇望されるアメリカ。ブラジル代表(同12位)との試合は、27日の10時10分にティップオフ予定だ。

■試合結果
アメリカ 85-86 ウルグアイ
USA|15|27|18|25|=85
URU|19|20|25|22|=86

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