2025.11.03
8月29日、ニカラグアで開催されている『FIBAアメリカップ2025』は8月29日、決勝トーナメント準々決勝が行われ、同じグループAのアメリカ代表とウルグアイ代表が対戦した。予選リーグで敗れていたアメリカ代表にとって、負けられない大一番となった。
先手を奪ったのはアメリカ代表。NBAでもプレー経験をもつジャヴォンテ・スマートらが得点を重ね、第1クォーターを18-15の3点リードで終了。しかし第2クォーターに入るとウルグアイ代表のエミリアーノ・セアらに得点され逆転を許し38-45で前半を折り返した。
後半に入るとBリーグでプレーするザック・オーガスト(滋賀レイクス)も連続得点を獲得、前半から好調なスマートが第3クォーターだけで8得点を挙げ、逆転に成功した。第4クォーターでもスマートとオーガストの活躍が続き、さらに試合時間残り4分14秒のところで琉球ゴールデンキングスのジャック・クーリーがオフェンスリバウンドからそのまま押込み、リードを10点に拡大。ウルグアイ代表を83-70で振り切った。
個人スタッツではスマートが27得点2リバウンドを挙げチームをけん引、オーガストは途中出場ながら19分56秒出場し、13得点7リバウンドをマークした。スタメンで出場したクーリーは16分1秒の出場で3得点とゲームハイの12リバウンドを記録した。
アメリカ代表は30日に決勝トーナメントの準決勝でブラジル代表と対戦する。
■試合結果
アメリカ代表 83-70 ウルグアイ代表
USA|18|20|25|20|=83
URU|15|30|15|10|=70
2025.11.03
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