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1月11日、国立代々木競技場第一体育館で「第92回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会」の女子ファイナルラウンド決勝が行われ、ENEOSサンフラワーズが76-62でデンソーアイリスを下し、3大会ぶり28度目となる優勝を果たした。
試合の立ち上がりから主導権を握ったのはENEOSだった。第1クォーターは宮崎早織を起点に長短のショットを精度高く沈めたENEOSが21-16と先行すると、続く第2クォーターには梅沢カディシャ樹奈の3点プレーなどで勢いづいたENEOSがさらにリードを拡大。オコエ桃仁花のタップパスから馬瓜エブリンのコーナースリーが決まるなど、その差を12点まで広げてハーフタイムを迎えた。
第3クォーターは一転してデンソーが猛追。前半に苦しんだリバウンド争いで盛り返すと、ファストブレークも繰り出し、開始6分半で2-12のラン。同残り53秒には今野紀花が試合を振り出しに戻すミドルジャンパーを決め、46-46の同点で最後の10分に突入した。
勝負の第4クォーターは、開始1分にデンソーが笠置晴菜の3ポイントでこの試合初めてリードを奪い、以降は両チーム譲らず一進一退の展開となった。しかし、同中盤に馬瓜エブリン、プレッツェルアシュテン、田中こころが立て続けに3ポイントを決め、ENEOSが一気に2ケタ点差までリードを拡大。同終盤には今シーズン限りでの現役引退を表明している宮崎にも2ケタ得点に乗せる3ポイントが飛び出し、最多優勝を誇るENEOSがデンソーの反撃を振りきった。
個人スタッツでは、ENEOSの馬瓜がゲームハイとなる23得点を挙げたほか、宮崎早織が16得点7アシスト、アシュテンが17得点11リバウンドでダブルダブルを達成。デンソーは笠置がチーム最多14得点、今野が11得点、川井麻衣が10得点をマークした一方で、髙田真希が4得点、赤穂ひまわりが6得点と不発。2度目の優勝とはならなかった。
■試合結果
デンソーアイリス 62-76 ENEOSサンフラワーズ
DENSO|16|12|18|16|=62
ENEOS|21|19| 6|30|=76