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「最高の選手を集めよう」…2027年NBAオールスター開催地のオーナーの思いは実現するのか?

サンズでオーナーを務めるイシュビア[写真]=Getty Images
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 2月14日から16日(現地時間13日から15日、日付は以下同)にかけて、ロサンゼルス・クリッパーズのホーム、インテュイット・ドームを中心に「NBAオールスター2026」が開催された。

 若手選手たちとGリーグの選手たちによる競演「ライジングスターズ」ではVJ・エッジコム(フィラデルフィア・セブンティシクサーズ)がMVPを受賞。「オールスターサタデー」では、ジェイレン・ブランソンカール・アンソニー・タウンズ、アラン・ヒューストンで構成された“チーム・ニックス”が「シューティングスターズ」に勝利。

 また、「3ポイントコンテスト」ではポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラードが通算3度目の優勝を飾り、「スラムダンクコンテスト」ではマイアミ・ヒートのキーシャド・ジョンソンが制した。

 来年の「NBAオールスター2027」は、2027年2月20日から22日にかけて、アリゾナ州フェニックスで開催される。フェニックス・サンズのオーナー、マット・イシュビアは、今月26日に“The Pat McAfee Show”へ出演した際、オールスターサタデーのイベントに対する思いを口にしていた。

 イシュビアは、オールスター期間中のイベントへより多くのスター選手たちが参戦することを望んでいて、2027年のスラムダンクコンテスト、3ポイントコンテストの勝者には100万ドル(約1億5600万円)の賞金を贈呈し、各イベントで100万ドルを慈善団体へ寄付することを申し出ていた。

「最高の選手を集めよう。最高のものにしようじゃないか」と、番組内で語っていたイシュビア オーナーだが、リーグ事務局とNBA選手会の関係者は、こうした賞金は既存のボーナス構造には適合しないと『ESPN』へ話している。

 そのため、イシュビア オーナーが来年のオールスターに向けて掲げる理想のシナリオが実現するかどうかは微妙。それでも、2027年の球宴で、例年以上に豪華な顔ぶれが集結し、コンテストを競い合うことになれば、盛り上がることは確実だろう。

 3ポイントコンテストに関しては、今年もオールスター本戦へ出場した選手たちが複数参戦していて、来年はステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)が参加を表明していることから、スター選手たちが集結することが期待できる。

 一方のスラムダンクコンテストでは、オールスターゲームへ出場する選手が参戦して優勝したのは2014年のジョン・ウォール(元ワシントン・ウィザーズほか)が最後。昨年まで大会3連覇していたマック・マクラング(シカゴ・ブルズ/2ウェイ契約)や、現役オールスター選手たちが出場することになれば、大きな注目を集めるに違いない。

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