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信州が福井との激闘を制しPOセミファイナル進出…3選手が20得点超、小栗12アシストで演出

激戦制し雄叫びをあげる信州のドンリー[写真]=B.LEAGUE
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 5月4日、「りそなグループ B2 PLAYOFFS 2025-26」クォーターファイナルの信州ブレイブウォリアーズvs福井ブローウィンズのGAME3が、ホワイトリング(長野県長野市)で行われた。

 1勝1敗で迎えた第3戦。信州は多数の負傷者を抱える中、先発シューティングガードを務めていた栗原ルイスもGAME2で負傷離脱と苦しい状況だった。それでもマイク・ダウムウェイン・マーシャルが得点面でチームをけん引。さらにエリエット・ドンリーが随所で3ポイントを沈め、前半を46-41で折り返した。

 しかし後半に入ると、信州は相手の反撃を受ける。ライアン・ケリーを起点に得点を許し、さらにダウムもファウルトラブルに陥るなど流れは徐々に福井へ。第3クォーター終盤には逆転を許すと、第4クォーターにはラポラス・アイヴァナーカスに連続得点を奪われ、残り5分54秒で7点のビハインドを背負った。

 それでも信州は小玉大智アキ・チェンバースの3ポイントで流れを引き戻す。コートに戻ったダウムとマーシャル、ドンリーも勝負どころで得点を重ね、残り1分を切って4点リード。しかし、終盤に再び相手の反撃を受け、細谷将司の3ポイントとケリーのバスケットカウントで逆転を許した。

 クライマックスは信州1点ビハインドで迎えた残り7秒。相手のフリースローミスからリバウンドを奪うと、ダウムがリングへ果敢にドライブしてファウルを獲得。これを確実に2本沈めて逆転に成功する。最後は残り0.3秒のラストプレーを守り切り、信州が激戦を制した。

 勝利した信州は、ドンリーが25得点、ダウムとマーシャルがそれぞれ24得点を記録し、この3人でチーム90得点中73得点をマーク。小栗瑛哉は12アシストを挙げ、レギュラーシーズンのキャリアハイを上回る数字を残した。

 一方、福井は今シーズン限りでの引退を発表しているケリーがゲームハイの37得点を記録。現役最後の試合で圧巻のパフォーマンスを披露した。

 セミファイナルへ駒を進めた信州は、9日からホームのホワイトリングで福島ファイヤーボンズと対戦する。

■試合結果
信州ブレイブウォリアーズ 90-89 福井ブローウィンズ
信州|18|28|18|26|=90
福井|22|19|27|21|=89

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