58分前

Bプレミア参入を目指す福井が組織体制を変更…手代木氏をGMから新設役職へ配置転換

福井ブローウィンズが体制変更を発表
バスケ情報専門サイト

 10月13日、Bワンの福井ブローウィンズは、クラブ組織体制およびトップチーム強化体制の変更を発表。手代木達氏がゼネラルマネージャー(GM)を退任し、新設するクラブデザインプロデューサーに就任。トップチームは、湯本眞士代表取締役と、GM補佐からGM代行に就く小川京介氏を中心に強化を進める。

 手代木氏は東京都出身の41歳。シドニー工科大学でスポーツマネジメントの修士号を取得し、2022年のクラブ創設からブランディングマネージャーとして福井に携わってきた。2025-26シーズンからは、湯本代表が兼任していたGM職を引き継いでトップチームの強化に取り組んできた。

 今回の役職変更は、2029-30シーズンのBプレミア参入と、その先の持続的な成長を見据えたもの。手代木氏が就くクラブデザインプロデューサーは、中長期的なビジョンの明確化や、ブランディング、クリエイティブ領域を通じてクラブの理念や価値観を具体的な活動へつなげる役割を担うという。

 競技面においては、責任と役割を明確にするためGMの役職を廃止し、今シーズンを体制移行期間と位置づけるとのこと。当面は小川GM代行がヘッドコーチら現場スタッフと連携し、トップチームのマネジメントを統括。今後の強化体制は順次発表する予定だ。

 湯本代表は、Bプレミア参入を目指す今後3年間について、競技面の成果と組織基盤の構築を両立させる重要な期間と説明。「ヘッドコーチ、スタッフ、選手がそれぞれの役割を全うできる環境を整えていくとともに、クラブ全体が一つの方向性を共有し、目の前の成果と未来への成長をともに追求してまいります」とコメントした。

 また、手代木氏は、GMとしての経験を通じて「クラブ全体としてどのような姿を目指し、どのような価値を生み出していくのかを、より明確にしていくことの重要性を改めて感じています」と説明した。Bプレミア参入と、その先の成長を見据えた今回のフロント人事。手代木氏は「『B.LEAGUE PREMIER 参入、そしてその先へ。』これからの大切な3年間を、皆様とともに積み重ねていきたいと思います」と意気込んだ。

福井ブローウィンズの関連記事

中地区(Bワン)の関連記事