2021.07.25

3x3男子日本代表…富永啓生&保岡龍斗の2ポイントが光るも、ラトビアに敗れ2連敗

オランダ戦に続き存在感を放った富永[写真]=Getty Images
バスケ情報専門サイト

 7月25日、3x3バスケットボールは青海アーバンスポーツパークで予選プールが行われ、男子日本代表がラトビア代表と対戦した。

 日本は序盤からラトビアに3連続得点を許すなど劣勢を強いられるも、富永啓生(ネブラスカ大学)が3連続の2ポイントを決めて一気に同点に。保岡龍斗秋田ノーザンハピネッツ・SEKAIE)もそれに続くように2ポイントを沈め、8-7と逆転に成功する。

 その後、ラトビアに2ポイントを許して再び追う展開となるも、富永のシュートや保岡のフリースローで食らいついていく。すると残り時間4分49秒には保岡の2ポイントで14-12と再びリード。しかし、その後ラトビアにリバウンドで優位を握られ、14-16とまたも追う展開に。日本は落合知也越谷アルファーズ・TOKYO DIME)のフリースローで粘り強く加点していく。

 終盤は富永が難しい体制から続け様に得点するも、最後はラトビアに2ポイントを沈められ、残り時間2分を残して18-21で敗戦を喫することとなった。

 日本は富永が3本の3ポイントを含むチームトップの9得点。保岡も6得点と気を吐くも、オランダ線に続き2連覇を喫することとなった。

■試合結果
日本 18-21 ラトビア