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6月23日、「FIBA 3x3 バスケットボールワールドカップ 2022」の3日目が行われ、3x3女子日本代表(FIBAランキング28位)がルーマニア代表(同9位)、ドイツ代表(同1位)と対戦した。
永田萌絵(デンソーアイリス)、中田珠未(ENEOSサンフラワーズ)、馬瓜ステファニー、山本麻衣(ともにトヨタ自動車アンテロープス)の4名で臨んだ日本は、大会初日を1勝1敗で終える。
グループステージの第3戦、試合開始からルーマニアにリードを奪われるも、馬瓜の得点で同点とすると、山本の2ポイントシュートで逆転に成功。序盤から接戦が続くも、その後は日本がリードを譲らず、最後は18-14で2勝目を挙げた。個人スタッツでは山本が7得点、馬瓜が5得点、永田が4得点、中田が2得点をマークした。
勝利すれば決勝トーナメント進出となる最終第4戦では、強豪のドイツと激突した。試合開始直後に山本が2ポイントをヒット。さらに山本がドライブから追加点を挙げると、馬瓜も2ポイントを沈め、5-0と日本がリードを奪う。
その後はドイツに点差を詰められる展開になると、試合残り約4分にはついに逆転を許す。それでも、馬瓜がタフショットを決めるなど日本も意地を見せ、試合残り1分を切っても同点の接戦に。しかし、そこからドイツに連続得点を許し、最後は13-17で惜しくも敗れた。
ドイツ戦でも山本が7得点を挙げてチームをけん引したが、2勝2敗で終えた日本はグループAの4位となり、惜しくもグループステージ敗退が決まった。
本日24日には、男子日本代表(同24位)が中国代表(同49位)、オランダ代表(同6位)と対戦する。
■試合結果
日本 18-14 ルーマニア
ドイツ 17-13 日本