2018.01.06
1月4日、さいたまスーパーアリーナにて「第93回天皇杯・第84回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会」のファイナルラウンド男子準々決勝が行われ、前回王者の千葉ジェッツが栃木ブレックスと対戦した。
この試合、富樫勇樹をケガで欠くこととなった千葉だったが、代わりにスターティングファイブに名を連ねた西村文男が3ポイントで先制点を記録。その後は、マイケル・パーカーとギャビン・エドワーズを中心に加点し、第1クォーターを22-20で終えた。
第2クォーターは、序盤からエドワーズが立て続けに得点を奪って点差を拡大。残り2分49秒からは原修太、西村、小野龍猛の3連続3ポイントが飛び出し、前半を11点リードで折り返した。
第3クォーターは開始早々から12-0のランを作り、開始3分30秒時点で57-34と相手を突き放す。中盤以降は得点が止まりだしたが、15点差で最終クォーターへ。
しかし、第4クォーターに入ると栃木に追いあげられ、開始約3分間で点差を1ケタとされる。それでも、フリースローからの得点で点差を保ったまま試合を進め、最終スコア76-71で逃げきりベスト4進出を決めた。
【試合結果】
栃木ブレックス 71-76 千葉ジェッツ(@さいたまスーパーアリーナ)
栃木|20|14|15|22|=71
千葉|22|23|19|12|=76
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