2018.01.04

天皇杯・皇后杯のファイナルラウンドが開幕、京都ハンナリーズは西宮ストークスに23点差の圧勝

京都が準決勝進出を果たした[写真]=山口剛生
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 1月4日、「第93回天皇杯・第84回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会」のファイナルラウンド(男女準々決勝~決勝)がさいたまスーパーアリーナで開幕。男子の部はB1所属クラブ計8チームが同ラウンド進出を果たし、準々決勝第1試合では京都ハンナリーズ西宮ストークスが対戦した。

 第1クォーター、京都は伊藤達哉が積極的に攻め込み9得点を挙げると、計25点を積みあげて9点リードを奪う。すると、次の10分間ではローレンス・ブラックレッジが10得点、内海慎吾が3本中3本の3ポイントを沈め9得点と攻撃をけん引。第1クォーターを上回る一挙33得点の猛攻を展開。守っては相手を13点に抑え、58-29でハームタイムを迎えた。

[写真]=山口剛生

 第3クォーターは互いに点を取り合ったが、アウトサイドを中心に得点を重ねリードを31点に拡大。87-56で迎えた最後の10分間はわずか8得点と失速したが、第3クォーターまでの大量リードを活かし、最終スコア95-72の23点差で試合を制し、京都が準決勝へ駒を進めた。

【試合結果】
京都ハンナリーズ 95-72 西宮ストークス(@さいたまスーパーアリーナ)
京都|25|33|29|8|=95
西宮|16|13|27|16|=72

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