2019.01.14
「第94回天皇杯・第85回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会」の決勝進出を懸けてアルバルク東京と激突した千葉ジェッツは、試合終了間際にマイケル・パーカーが値千金のシュートを沈め、80-79で大接戦をものにした。
パーカーの決勝点をお膳立てしたのは、司令塔の富樫勇樹。自身も試合をとおして計20得点8アシストをマークする活躍を見せた。試合後、まだ興奮が冷めやらぬまま会見場に現れた富樫は、「今までの人生で20年間バスケットをしてきて、大舞台でこういう勝ち方をしたのは初めて。まだもう1つ大事な決勝戦が明日あるので、切り替えて臨みたい」とコメントした。
この試合、会場のさいたまスーパーアリーナにはA東京ファンを上回るジェッツブースターが訪れ、選手たちに“大声炎”を送ったことも勝因の1つと言える。富樫は「もしかしたら僕たちが3連覇したいという気持ちより、(ブースターの方が)勝ちたいと思ってくれているような気がする」と漏らし、栃木ブレックスとの決勝戦へ向け、「明日は黄色と赤のTシャツで分かれると思うので、強い相手ですけどブースターの強い後押しを受けて3連覇したいと思います」と意気込みを述べた。
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