2021.01.13

川崎が千葉を第4Q終盤に突き放し天皇杯ファイナルラウンドへ!辻直人がゲームハイの21得点

5本の3ポイントを含む21得点を挙げた辻直人[写真提供]=日本バスケットボール協会
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 1月13日、川崎市とどろきアリーナで「第96回天皇杯・第87回皇后杯全日本バスケットボール選手権大会」3次ラウンドが行われ、川崎ブレイブサンダース千葉ジェッツが対戦した。

 第1クォーター、千葉のセバスチャン・サイズが9得点を挙げる活躍を見せ、19-21と川崎が2点ビハインドで最初の10分間を終える。続く第2クォーター、一時は点差を広げられた川崎だったが、辻直人の3ポイントなどで追い上げを開始。前半終了間際に藤井祐眞のシュートが決まり、35-35の同点で試合を折り返す。

 第3クォーターは互いに譲らず激しくリードチェンジを繰り返す。同点で迎えたクォーター終了間際に富樫勇樹が3ポイントを沈め、52-55と再び川崎がビハインドを背負い最終クォーターへ。第4クォーター残り3分50秒、64-62とリードする川崎はそこから試合終了まで千葉を無得点に抑え込む。最後に千葉を突き放し、最終スコア72-62で勝利した川崎はファイナルラウンドへ駒を進めた。

【試合結果】
川崎ブレイブサンダース 72 − 62 千葉ジェッツ(@川崎市とどろきアリーナ)
川崎|19|16|17|20|=72
千葉|21|14|20|7|=62

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