2021.01.08

川崎ブレイブサンダースが緊急事態宣言期間中のホームゲーム開催と感染拡大防止対策の強化を発表

川崎ブレイブサンダースのホーム、川崎市とどろきアリーナ[写真]=B.LEAGUE
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 1月8日、川崎ブレイブサンダースは1月7日に日本政府より1都3県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)を対象とした緊急事態宣言(対象期間:1月8日〜2月7日)が発出されたことを受け、期間中のホームゲーム開催と感染拡大防止対策の強化を発表した。

■期間中のホームゲーム開催について

 緊急事態宣言下の試合開催に関しては、日本政府及び神奈川県の方針に基づき、これまで同様に定員の50パーセント(川崎市とどろきアリーナの場合は約2500名)を上限とする。

 また、すでにチケットを販売している緊急事態宣言期間中の日程のうち、試合の終了時刻が20時を超える可能性があるものの、予定の変更が困難な1月13日(水)、1月27日(水)2月3日(水)2月6日(土)の試合について川崎市と確認を行い、試合開始時刻の変更は実施しないことも決定した。

■対策強化について

①飲食物の販売中止及びアリーナ内での飲食を制限
緊急事態宣言の期間中、サンダースクエア及びアリーナ内サンダースキッチンでの飲食物の販売を中止とする。それに伴いアリーナ内全エリアでの飲食については、水分補給を目的としたソフトドリンクのみ可とし、アルコール飲料及び食べ物の持ち込みは禁止となる。

②グッズショップの拡張
アリーナ1階のグッズショップの混雑解消のため、2階ロビーにもグッズショップを開設。

③マスク未着用および大きな声を出しての応援への注意喚起体制の強化
これまでも場内アナウンスやビジョン、係員による声がけなどにて注意喚起を実施していたが、緊急事態宣言期間中は係員を増員し対応する。

 なお、上記内容は1月8日時点での決定事項であり、今後の状況変化により変更になる可能性がある。

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