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ベスト5は吉田(左から2人目)をはじめ、リオ五輪組が独占した [写真]=大澤智子
1月8日、第92回天皇杯・第83回皇后杯(オールジャパン2017)の女子決勝が国立代々木競技場第一体育館で行われ、JX-ENEOSサンフラワーズが富士通レッドウェーブに91-67で勝利。4年連続21度目の優勝を飾った。
表彰式では大会ベスト5を発表。4連覇を達成したJX-ENEOSからキャプテンの吉田亜沙美、渡嘉敷来夢、宮澤夕貴の3選手が選ばれ、準優勝の富士通から長岡萌映子、ベスト4のシャンソン化粧品シャンソンVマジックから本川紗奈生が選出された。
5選手はいずれもリオデジャネイロ・オリンピックに出場した女子日本代表のメンバーで、吉田は今大会最多の1試合平均6.5本のアシストを記録。渡嘉敷と長岡は得点とリバウンドの両ランキングで1位(渡嘉敷:1試合平均18.75点、10.25リバウンド)と3位(長岡:1試合平均17.25点、8.5本)に入り、宮澤は1試合平均18.5点で得点ランク2位に入った。
■第83回皇后杯(オールジャパン2017)ベスト5
吉田亜沙美 (JX-ENEOSサンフラワーズ/4年連続7回目)
渡嘉敷来夢 (JX-ENEOSサンフラワーズ/7年連続7回目)
宮澤夕貴 (JX-ENEOSサンフラワーズ/初)
長岡萌映子 (富士通レッドウェーブ/2年ぶり3回目)
本川紗奈生 (シャンソン化粧品シャンソンVマジック/初)