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『B MY HERO!』
インサイド、アウトサイドの両面で活躍した宮澤 [写真]=山口剛生(写真は12日)
1月13日にさいたまスーパーアリーナで「第94回天皇杯・第85回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会」ファイナルラウンドの女子決勝が行われ、JX-ENEOSサンフラワーズがトヨタ自動車 アンテロープスを相手に86-65で勝利を収めた。
試合後、MVPが発表され、宮澤夕貴(JX-ENEOS)が2年連続2回目の受賞を果たした。宮澤はシャンソン化粧品 シャンソンVマジックとの準々決勝で4本の3ポイントを含む14得点に加え、3リバウンド5アシスト3スティール3ブロックをマーク。富士通 レッドウェーブと対戦した準決勝では、チーム最多の28得点14リバウンドに4アシスト4スティールを挙げた。
また、決勝では第1クォーター終了間際に“4点プレー”を成功させるなど、試合をとおして渡嘉敷来夢に次ぐ17得点を記録。7リバウンド6アシスト2スティールと攻守両面で活躍した。