2020.05.04
大阪エヴェッサは1日、藤髙宗一郎と今村拓夢との契約を満了し、自由交渉選手リストに公示したと発表した。
3×3日本代表としても活躍する藤髙は、190センチ90キロのスモールフォワード。関西大学卒業後に日立サンロッカーズ東京(現サンロッカーズ渋谷)に加入し、2017年に大阪へ移籍。在籍3年目の今シーズンは、19試合の出場で35得点(平均1.8得点)、15リバウンド(同0.8リバウンド)を記録した。
静岡県出身の今村は、187センチ85キロのシューティングガード。近畿大学在学中の昨年12月に大阪へ特別指定選手として加入し、10試合の出場で11得点を挙げた。
両選手は、クラブ公式HPで以下のとおりコメントしている。
藤髙宗一郎
「大阪エヴェッサのパートナーの皆様、ブースターの皆様、3年間本当にありがとうございました。目標であるCS出場、リーグ優勝を果たすことができず、ブースターの皆様と喜びを分かち合うことはできませんでしたが、素晴らしい環境の中でバスケットをさせていただけたこと、素晴らしいチームメイトと出会えたことは僕にとって一生の財産です。これからも人として、選手として成長していけるよう日々精進してまいります。ありがとうございました!」
今村拓夢
「短い期間でしたが、特別指定選手として入団させていただきありがとうございました。日頃から支えていただいたファンやブースター、パートナー企業様には、心から感謝しています。Bリーグの選手としてはスタートしたばかりなので、向上心を持ち続け、大きく成長できるように日々精進していきます。これからも応援をよろしくお願いします。本当にありがとうございました」
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