2021.01.20

大阪エヴェッサの藤本巧太が新型コロナウイルス感染症の陽性判定…無症状のため自宅療養中

国内外のバスケ情報をお届け!

 1月20日、大阪エヴェッサ藤本巧太が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたことを発表した。

 1月15日に藤本が在学中の大阪体育大学にて学生が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受け、同選手は1月16日に濃厚接触者対象外として判断されていたが、同大学では管轄保健所からの指示で念のため、接触のある学生に対して1月17日にPCR検査を実施。その結果、藤本は1月19日に陽性判定を受けた。

 また、1月17日はBリーグ統一検査検体採取日でもあり、同検査で藤本は1月19日に陰性判定を受けている。上記の状況を保健所に相談したところ、大阪体育大学にて実施された検査結果が採用されるとの指示を受け、現在発熱や体調不良などの症状が見受けられない同選手は自宅にて療養を行っている。

 なお、大阪エヴェッサ所属選手及びスタッフは藤本との接触はなく、発熱や体調不良を訴える選手、スタッフもいないこと、また保健所より濃厚接触者には該当しないことが併せて発表された。

藤本巧太の行動履歴
15日(金)
所属大学にて練習参加
同大学の学生が体調不良でPCR検査を受検し、陽性判定

16日(土)
自宅待機、保健所から濃厚接触対象外の判定

17日(日)
自宅待機
大学で保健所の指示に基づきPCR検査を受検
並行してBリーグ統一検査検体採取日

18日(月)
自宅待機

19日(火)
自宅待機
PCR検査結果陽性判定
ただし、Bリーグ統一検査結果は選手・スタッフ全員陰性

BASKETBALLKING VIDEO