2022.02.06

後半に三河を突き放した島根が7連勝…ビュフォードがトリプルダブルと躍動

トリプルダブルに加え、攻防両面で活躍したビュフォード[写真]=B.LEAGUE
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 2月6日、各地でB1リーグ第21節が開催され、島根スサノオマジックシーホース三河と対戦した。

 第1戦に86-82で勝利した島根は、ウィリアムスニカニック・ケイを中心に得点を重ねる。しかし、新加入のアンソニー・ローレンスⅡシェーファーアヴィ幸樹に第1クォーターだけで9得点を奪われ、19-24とリードを許す。それでも、第2クォーター開始から11-0のランを作り、島根が一気に逆転に成功。ケイがこのクォーターだけで10得点とチームをけん引し、48-46で試合を折り返した。

 迎えた第3クォーター序盤に三河に逆転されるも、中盤には再び島根がリードを奪い返す。さらに、ペリン・ビュフォードを軸にリードを広げ、72-62で最終クォーターへ。第4クォーターでは金丸晃輔が9得点を奪って三河に付け入る隙を与えず、95-78で連勝を飾った。

 7連勝とした島根は、ケイが5本の3ポイントを含む27得点11リバウンド、ビュフォードが21得点14リバウンド13アシスト2スティール3ブロックとそれぞれ躍動。さらに、安藤誓哉が16得点、金丸が14得点、ウィリアムスが11得点をマークした。

 一方の三河は、ダバンテ・ガードナーが21得点7リバウンドとチームをけん引するも、敵地で悔しい連敗となった。

■試合結果
島根スサノオマジック 95-78 シーホース三河(@松江市総合体育館)
島根|19|29|24|23|=95
三河|24|22|16|16|=78

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