2022.02.06

森川正明が終盤に次々と3Pをヒット…横浜が北海道との接戦を制して連勝を飾る

2試合連続で20得点以上をマークし、チームを連勝に導いた森川[写真]=B.LEAGUE
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 2月6日、各地でB1リーグ第21節が開催され、横浜ビー・コルセアーズレバンガ北海道と対戦した。

 第1戦に86-67で勝利した横浜は第1クォーター、ベンチから出場した河村勇輝が7得点を挙げて20-13とリードを奪う。続く第2クォーターは北海道に点差を詰められる場面もあったが、須藤昂矢を筆頭にバランス良く得点を重ねた横浜が、40-27とリードを広げて試合を折り返した。

 第3クォーターでは、デモン・ブルックスを中心に点差を詰められるが、53-52と逆転を許さない。迎えた第4クォーター序盤、大庭岳輝が3本の3ポイントを含む11得点と存在感を示し、横浜がなんとかリードを保つ。しかし、その後ショーン・ロングの活躍で北海道に逆転を許してしまうと、リードチェンジを繰り返す一進一退の展開に。

 この勝負所で森川正明が3本の長距離砲を含む11得点と躍動すると、河村も3ポイントを沈めるなど貴重な得点を奪い、85-79で激しい接戦を横浜が制した。

 ホームで連勝した横浜は、第1戦でも20得点を挙げた森川が、この試合でも5本の3ポイントを含む21得点と躍動。さらに河村が14得点4アシスト、レイトン・ハモンズと大庭、須藤が11得点をマークした。一方の北海道は、ブルックスが28得点、ロングが22得点12リバウンドを挙げるも、白星には一歩届かなかった。

■試合結果
横浜ビー・コルセアーズ 85-79 レバンガ北海道(@横浜国際プール)
横 浜|20|20|13|32|=85
北海道|13|14|25|27|=79

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