2022.06.10
三遠ネオフェニックスは10日、サーディ・ラベナが「FIBA バスケットボールワールドカップ2023 アジア地区予選 Window2」を戦うフィリピン代表に合流したと発表した。
フィリピン出身で現在25歳の同選手は、189センチ93キロのシューティングガード。これまで世代別の同国代表に選出された経験があるほか、2019年にはFIBAワールドカップ予選に出場した。Bリーグでは今シーズン29試合に出場し、369得点(平均12.7得点)127リバウンド(同4.4リバウンド)72アシスト(同2.5アシスト)を記録している。
同選手は発表にあたり、クラブを通じて「これからフィリピン代表に合流して頑張ってきますが、Bリーグの後半戦も毎週ベストを尽くして全力で戦いますので、両方の応援をよろしくお願いします」とコメントしている。
なお、フィリピン代表は今月24・28日に韓国代表、同25日にインド代表、同27日にニュージーランド代表と対戦する予定。同選手は予選終了後に帰国し、政府が定める新型コロナウイルス感染症防疫のための自主隔離期間を経てチームに再合流するという。
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