2022.05.07
佳境を迎えるBリーグのレギュラーシーズン。5月中旬にはB.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2021-22が開幕し、今シーズンの王者を決める戦いが始まる。
熾烈なレギュラーシーズンを勝ち抜いたチームだけが参加できるチャンピオンシップ(CS)。出場する選手もまたハイレベルな選手ばかりだ。ではそのなかで、これまで最も良い成績を残しているのは誰なのか。本企画ではこれまで開催された4度のCSにおいて選手たちが残したスタッツをまとめ、項目ごとにランキング形式で紹介する。今回紹介するのは通算スティールと平均スティール、以下が2020-21シーズン終了時点でのCS通算スティールランキングだ。
■BリーグCS 通算スティール トップ10
1位:ジェフ・ギブス/32本(19試合出場)
2位:ライアン・ロシター/25本(18試合出場)
3位:マイケル・パーカー/23本(12試合出場)
3位:富樫勇樹/23本(21試合出場)
5位:鵤誠司/20本(13試合出場)
6位:ニック・ファジーカス/17本(15試合出場)
6位:アイラ・ブラウン/17本(15試合出場)
8位:馬場雄大/16本(11試合出場)
9位:ギャビン・エドワーズ/15本(24試合出場)
10位:アレックス・カーク/14本(11試合出場)
10位:原修太/14本(20試合出場)
通算スティールでは、現在B3の長崎ヴェルカで活躍するジェフ・ギブスが首位に立った。過去4大会では宇都宮ブレックスに所属し、Bリーグの初代王者にも輝いたギブスは、ウィングスパンの長さを生かしたディフェンスでスティールを量産した。特に2018-19シーズンのCSでは、4試合の出場で13スティールを記録。この年はセミファイナルで千葉ジェッツに敗れたものの、第2戦では5スティールを奪って存在感を発揮した。
2017-18シーズンのスティール王であるマイケル・パーカーは、少ない試合数にも関わらず、3位に輝いた。また、富樫勇樹、ギャビン・エドワーズ、原修太と千葉ジェッツに所属する3選手がトップ10にランクイン。CSで千葉と対戦するチームは、ボールの扱いに細心の注意を払った方が良さそうだ。
パーカーや鵤誠司など、少ない出場試合数で抜群のインパクトを残す選手が現れるのもまたCSの醍醐味だ。以下はCS平均スティールランキングのトップ10。出場試合数に差があるので、あくまで参考程度の数字となるが、過去のCSを彩った外国籍選手など、ランキングはまた少し違った顔ぶれとなった。
■BリーグCS 平均スティール トップ10
1位:カイル・コリンズワース/3.5本(2試合出場)
2位:ディージェイ・ニュービル/3.0本(2試合出場)
3位:岡田侑大/2.0本(3試合出場)
4位:マイケル・パーカー/1.9本(12試合出場)
5位:ジェフ・ギブス/1.68本(19試合出場)
6位:小林遥太/1.66本(3試合出場)
7位:ディアンテ・ギャレット/1.6本(5試合出場)
8位:鵤誠司/1.54本(13試合出場)
9位:ケビン・ジョーンズ/1.5本(6試合出場)
9位:マティアス・カルファニ/1.5本(4試合出場)
9位:パブロ・アギラール/1.5本(4試合出場)
9位:広瀬健太/1.5本(4試合出場)
9位:ジェームズ・マイケル・マカドゥ/1.5本(2試合出場)
9位:熊谷航/1.5本(2試合出場)
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