2022.04.27
佳境を迎えるBリーグのレギュラーシーズン。5月中旬にはB.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2021-22が開幕し、今シーズンの王者を決める戦いが始まる。
熾烈なレギュラーシーズンを勝ち抜いたチームだけが参加できるチャンピオンシップ(CS)。出場する選手もまたハイレベルな選手ばかりだ。ではそのなかで、これまで最も良い成績を残しているのは誰なのか。本企画ではこれまで開催された4度のCSにおいて選手たちが残したスタッツをまとめ、項目ごとにランキング形式で紹介する。今回紹介するのは通算リバウンドと平均リバウンド、以下が2020-21シーズン終了時点でのCS通算リバウンドランキングだ。
■BリーグCS 通算リバウンド トップ10
1位:ギャビン・エドワーズ/188本(24試合出場)
2位:ライアン・ロシター/144本(18試合出場)
3位:ニック・ファジーカス/143本(15試合出場)
4位:ジェフ・ギブス/127本(19試合出場)
5位:アイラ・ブラウン/123本(15試合出場)
6位:アイザック・バッツ/104本(9試合出場)
7位:マイケル・パーカー/101本(12試合出場)
8位:竹内譲次/97本(16試合出場)
9位:セバスチャン・サイズ/94本(8試合出場)
10位:ジェフ・エアーズ/88本(11試合出場)
10位:竹内公輔/88本(18試合出場)
通算リバウンドでは、昨シーズンに千葉ジェッツで優勝を飾ったギャビン・エドワーズが首位に立った。シーホース三河時代はセミファイナルに、千葉時代にはファイナルに3回進出と出場試合数が多いエドワーズだが、4大会すべてで平均7本以上のリバウンドを記録するなど、安定感も抜群。頼れるビッグマンとして、チームを勝利に導いてきた結果の「通算188本」だ。
トップ10には、長年に渡って日本でプレーしてきた外国籍選手や帰化選手が多く名を連ねたが、三河時代にリバウンドを量産したアイザック・バッツや、昨シーズンのCSで躍動したセバスチャン・サイズは、少ない試合数でも存在感を示した。また、日本人選手としては、堅実な活躍を続けてきた竹内兄弟がランクインを果たしている。
バッツやサイズのように、少ない出場試合数で抜群のインパクトを残す選手が現れるのもまたCSの醍醐味だ。以下はCS平均リバウンドランキングのトップ10。出場試合数に差があるので、あくまで参考程度の数字となるが、近年のシーズンリバウンド王や過去のCSを彩った外国籍選手など、ランキングはまた少し違った顔ぶれとなった。
■BリーグCS 平均リバウンド トップ10
1位:ジョシュア・スミス/13.4本(5試合出場)
2位:セバスチャン・サイズ/11.8本(8試合出場)
3位:アイザック・バッツ/11.56本(9試合出場)
4位:マーカス・ダブ/11.50本(2試合出場)
5位:ジャック・クーリー/10.7本(6試合出場)
6位:ジョシュ・チルドレス/10.0本(2試合出場)
6位:チャールズ・ジャクソン/10.0本(2試合出場)
8位:ニック・ファジーカス/9.53本(15試合出場)
9位:ロバート・サクレ/9.50本(2試合出場)
10位:シェーファーアヴィ幸樹/9.0本(2試合出場)
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