2022.04.25

佐々木クリス首位快走! 関根ささらと編集長が追走するも井口基史は…

BBKリーグ第2周、第3週をレポート
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 Bリーグ公認ファンタジーゲーム「B.LEAGUE#LIVE2021」で結成された『BBKリーグ』。メンバーはバスケットボールコメンテーターの井口基史氏、バスケットボールアナリスト・解説者の佐々木クリス氏、B.LEAGUE応援番組『B MY HERO!』MCの関根ささらさん、そしてバスケットボールキングの入江美紀雄編集長の4名。

 ドラフト会議でそれぞれのチームのロスターを決めてスタートした「シーズンロングモード」では、リーグ内で1対1の対戦が行われる。実際のBKリーグの試合のスタッツが週に1回反映されて、勝敗が決定するシステムになっている。

ささらさんが殊勲の初勝利をゲット

 前回はBBKリーグの第1週の結果をレポート(https://basketballking.jp/news/japan/b1/20220412/367762.html)。佐々木氏が12−1で井口氏に、もう1つのマッチアップは入江編集長が10−3でささらさんに、それぞれ勝利した。

 今回は第2週と第3週の結果をお知らせしよう。

 第2週は佐々木氏とささらさん、井口氏と入江編集長が対戦。
 連勝を狙う佐々木氏に対して、日本を代表するPGをそろえるささらさんのマッチアップは、ささらさんが7−6で佐々木氏を僅差で破り、初勝利を挙げた。3月の月間MVPを獲得した藤井祐眞川崎ブレイブサンダース)をはじめ、富樫勇樹川崎ブレイブサンダース)、河村勇輝横浜ビー・コルセアーズ)という日本を代表するPGをロスターに持つささらさん。FGやリバウンドでは苦しんだものの、3Pシュート、アシスト、スティールで対抗。1ポイント差で佐々木氏に土をつけるとともに、初勝利を挙げた。

関根ささらさんのチームでも頼れる存在の川崎の藤井祐眞 [写真]=B.LEAGUE


 初勝利を目指す井口氏に対して、2連勝を目指す入江編集長のマッチアップは9−4で入江編集長が確実に勝利。井口氏が獲得したのは3PG%、アシスト、スティール、A/TOのみ。日本をはじめとする各国の代表選手を擁する入江編集長はオールラウンドにポイントを稼いだ。

シーズン終盤に差し掛かり、各チームのエース級が大活躍

 第3週は佐々木氏と入江編集長、井口氏とささらさんが顔を合わせた。

 佐々木氏と入江編集長のマッチアップは、佐々木氏が9−4で勝利。各チームのエース級をそろえた佐々木のロスターだが、シーズン終盤を迎えたチャンピオンシップ進出争いをしているチームに属しているのなら、ここでパフォーマンスを発揮してくる。特にジョーダン・グリン秋田ノーザンハピネッツ)は期間中の3試合で24得点10リバウンド、15得点6リウバウンド、23得点7リバウンドと好スタッツを連発! このマッチアップの勝利に大きく貢献した。

期間中好スタッツを秋田の連発したジョーダン・グリン [写真]=B.LEAGUE


 井口氏とささらさんのマッチアップは、12−1でささらさんの快勝。藤井祐眞川崎ブレイブサンダース)、富樫勇樹川崎ブレイブサンダース)、河村勇輝横浜ビー・コルセアーズ)という日本を代表するPGをロスターに持つささらさん。井口氏に1ポイントしか与えない圧勝となった。

 現在、1位が佐々木氏、2位が入江編集長、3位が関根さん、そして4位が井口氏となっている。1位の佐々木氏がややリードを広げている状況だが、まだ下位チームの追い上げに油断はできないところ。また、2位と3位がかなり拮抗しており、こちらも予断を許さない。我道を行く(?)井口氏は納得の最下位か⁉ 残りの試合でまずは初勝利、そして一つでも順位を上げたい!

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