2022.04.12

「B.LEAGUE#LIVE2021」BBKリーグが開幕…第1週を制したのは佐々木クリス氏と入江編集長

BBKリーグ第1週をレポート
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 Bリーグ公認ファンタジーゲーム「B.LEAGUE#LIVE2021」がローンチされ約1カ月、多くのファン・ブースターはもちろんのこと、これまでBリーグに接点のなかったゲームファンなどからも注目を集めている。

 バスケットボールキングでは、このゲームの楽しさを自分たちで体験し多くの人たちに発信しようと、3月28日にドラフト会議を開催し新たなリーグ「BBKリーグ」を立ち上げた。メンバーは、バスケットボールコメンテーターの井口基史氏、バスケットボールアナリスト・解説者の佐々木クリス氏、B.LEAGUE応援番組『B MY HERO!』MCの関根ささらさん、そしてバスケットボールキングの入江美紀雄編集長の4名。

 ドラフト会議が終了後、「B.LEAGUE#LIVE2021」はシーズンロングモードに突入。ここから5月上旬のBリーグシーズン終了まで、長い戦いが続くこととなる。今回は、いよいよ始まったシーズンの各マッチアップ(期間は3月31日〜4月7日)の結果をお知らせしよう。

データ重視のロスターをセットした佐々木氏が“浪花節”井口氏に快勝

 井口氏と佐々木氏のマッチアップはまさかの12−1。今シーズンのスタッツを分析して、各ポジションに適切な選手をセレクトしたドラフトの成果がいきなり出た結果となった。ほぼ思いどおりの選手セレクトをドラフトで行った佐々木氏が、データ分析に基づき初戦を制したと言える。

 佐々木氏は勝敗が決したあと、自身のTwitterを更新。
「そんな #Bライブ でドラフトし4チームでのシーズンロングのバトルが始まっていますが、1週目は試合のキャンセルなどに見舞われながらも上々!ショーン・ロングの大活躍(今週1番の稼ぎ頭?)に日本選手が次々と20得点以上🔥🔥🔥
キャンセルで選手を入れ替えるためのFA入札も面白かった!」

 対する井口氏もTwitterを更新。

 佐々木氏は追記という形で、シーズンロングでの戦い方を分析してくれた。こちらは他のプレイヤーにもとても参考になるはず。ぜひ参考にしてほしい。

主力擁するチームがまさかの試合中止! スタッツ以外の要素も勝敗に大きく影響

 もう1つのマッチアップ、関根ささらさんと入江編集長のマッチアップは意外というべきか、10−3の大差で決着。その要因と言えるのが、関根さんがエースとして獲得した藤井祐眞が属する川崎ブレイブサンダースペリン・ビュフォード島根スサノオマジック戦が中止になったこと。さらに千葉ジェッツ琉球ゴールデンキングスも中止となり、富樫勇樹(千葉)、ドウェイン・エバンス岸本隆一(ともに琉球)がスタッツを挙げられなかったのは痛かった。

 コロナ禍の中で行われているBリーグ。試合の中止は致し方ないと言えるが、そこがシーズンロングの勝敗には大きく影響を与える。必ずしも数値を優先するのではなく、そうした要因も予測して選手を入れ替えることも、欠かせない戦術と言えるかもしれない。

 次回のマッチアップは井口氏と入江編集長、佐々木氏と関根さん。初白星を挙げられるか? それとも連勝はあるのか? その結果は4月14日(木)に発表される。

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