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怒涛の展開となった第4クォーターに得点を伸ばした比江島[写真]=B.LEAGUE
4月24日、各地でB1リーグ第33節が開催され、宇都宮ブレックスは秋田ノーザンハピネッツと対戦した。
第1戦に66-61で勝利した宇都宮は、第1クォーターからジョシュ・スコットが10得点を挙げ、25-17で最初の10分間を終える。さらに、続く第2クォーターでも、スコットと比江島慎を軸に得点を重ね、40-30で試合を折り返した。
迎えた第3クォーターでもリードを広げた宇都宮だったが、終盤で秋田に連続9得点を許し、61-59と詰め寄られて最終クォーターへ。第4クォーター開始直後に荒谷裕秀がバスケットカウントを決めて3点を奪うと、残り8分44秒には秋田の得点で宇都宮のリードが再び2点となる。
しかし、そこから宇都宮が怒涛の攻めを見せる。比江島の8得点を筆頭に18-0のランで試合を締めくくり、82-62と20点差に広げて宇都宮が勝利を飾った。
5連勝とした宇都宮は、スコットが22得点7リバウンド、比江島が21得点、アイザック・フォトゥが11得点5リバウンドをマーク。一方の秋田は、アレックス・デイビスと長谷川暢が9得点を挙げるも、悔しい敗戦となった。
■試合結果
宇都宮ブレックス 82-62 秋田ノーザンハピネッツ(@ブレックスアリーナ宇都宮)
宇都宮|25|15|21|21|=82
秋 田|17|13|29|3|=62