2022.04.24

エサトンや齋藤の活躍で三遠に連勝…名古屋Dが3年ぶりのチャンピオンシップ進出へ

4連勝を飾った名古屋Dが、3年ぶりとなるCS進出を決めた[写真]=B.LEAGUE
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 4月24日、各地でB1リーグ第33節が開催され、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ三遠ネオフェニックスと対戦した。

 第1戦に98-78で勝利した名古屋Dは、この試合でも序盤からリードを奪い、23-14で第1クォーターを終える。しかし、第2クォーターではスコット・エサトンが得点力を発揮するも、三遠にわずかに点差を詰められ、47-40で試合を折り返した。

 迎えた第3クォーターでもエサトンを中心に得点を重ねるが、三遠のエリアス・ハリスに活躍を許し、66-61とさらに点差を詰められる展開に。それでも、第4クォーター開始から齋藤拓実のバスケットカウントや、張本天傑の3ポイントなどで10-0のランを作り、名古屋Dがリードを一気に広げる。その後は、再び点差を縮められ、終盤には一時1点差に詰め寄られるが、最後までリードを守り抜いた名古屋Dが89-86で接戦を制した。

 4連勝を飾った名古屋Dは、エサトンが25得点11リバウンド5アシスト、齋藤が16得点9アシスト3スティール、レイ・パークスジュニアが15得点5アシスト、伊藤達哉が10得点4リバウンドをマーク。

 また、名古屋Dはこの勝利により、2018-19シーズン以来3年ぶり3回目となる「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2021-22」への出場が決定した。

■試合結果
三遠ネオフェニックス 86-89 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(@豊橋市総合体育館)
三  遠|14|26|21|25|=86
名古屋D|23|24|19|23|=89

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