2022.05.20
近年まれに見る混戦の末に幕を閉じたB1 レギュラーシーズン。最終節にも順位の入れ替わりが発生し、ギリギリでチャンピオンシップ出場を果たしたクラブもあった。
その一方でCS進出を逃した14クラブにも、確かな実力を持つ魅力的な選手が多数在籍。そこでバスケットボールキングでは「CSで見たかった選手は?」というテーマでユーザーにアンケートを実施。得票率の多かった選手を、集まったファンの声とともに紹介する。
■「CSで見たかった選手は?」アンケート結果
得票率5位から1位の選手は上記の通り、1位にはあと一歩のところでCS進出を逃したシーホース三河から西田優大が選ばれることとなった。ルーキーイヤーながらレギュラーシーズンでは、平均11.6得点を記録するなどチームの得点源として活躍。日本代表での活躍に言及するファンも多く、若き才能の活躍に多くの人々が期待しているようだ。
2位以下は非常に僅差の争いとなったが、信州ブレイブウォリアーズの岡田侑大が次点に。シーズン序盤から驚異的な活躍を続け、10月度のBリーグ月間MVPを受賞。日本代表に初選出されるなど飛躍の1年となった。3位には川崎ブレイブサンダースからの移籍で話題を呼んだ辻直人。広島ドラゴンフライズが行った大型補強の目玉であり、期待に違わぬ活躍ぶりでチーム躍進の中核を担った。
4位にランクインしたのは、特別指定選手として今シーズン途中から横浜ビー・コルセアーズに加入した河村勇輝。21歳ながら司令塔としての卓越した技量への評価は高く、レギュラーシーズンで平均7.5本を記録したアシストに対する言及も多かった。そして5位に入ったのはベンドラメ礼生。三河と同じく、最終節までCS進出の可能性を残していたサンロッカーズ渋谷のキャプテンということもあり、レギュラーシーズンでの見納めを惜しむ声が多数集まった。
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