2022.10.02

群馬が滋賀とのホーム開幕戦を勝利で飾る…パーカーを筆頭に計4名が2ケタ得点をマーク

FG成功率9割超でチームハイ25得点を挙げたパーカー(中央)[写真]=B.LEAGUE
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 10月1日、太田市運動公園市民体育館でB1リーグ第1節が開催。群馬クレインサンダーズがホームで滋賀レイクスを迎え撃った。

 インサイドを起点にオフェンスを展開していく群馬。ジャンプシュートやダンクで得点を重ね、第1クォーターを18-22と4点を追いかける形に。続く第2クォーターでは序盤に滋賀の連続得点に苦しむものの、トレイ・ジョーンズジャスティン・キーナンがレイアップなどで盛り返し、42-38と4点をリードして試合を折り返した。

 第3クォーターでは五十嵐圭マイケル・パーカーの活躍が目立ち、70-60とさらにリードを広げることに成功。第4クォーターでは1ポゼッション差まで詰められる場面もあったが、フリースローを丁寧に沈めて逆転は許さず。最終スコア88-80で群馬がホーム開幕戦を白星で飾った。

 勝利した群馬はパーカーが25得点、ジョーンズが20得点、キーナンが14得点とオフェンスで貢献。五十嵐も14得点を挙げるなど、計4名が2ケタ得点をマークしている。

 惜敗した滋賀は、イヴァン・ブバが28得点8リバウンド、キーファー・ラベナが12得点8アシストをマーク。最終クォーターでは追い上げを見せたが、勝利にはあと一歩届かなかった。

■試合結果
群馬クレインサンダーズ 88-80 滋賀レイクス
群馬|18|24|28|18|=88
滋賀|22|16|22|20|=80

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