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2023.06.13
3月15日、アルバルク東京は、3月8日の仙台89ERS戦で負傷した小酒部泰暉が、右ハムストリング筋損傷と診断されたことを発表した。なお、全治は未定だという。
神奈川県山北町出身の小酒部は、187センチ88キロのシューティングガード。地元の山北高校から神奈川大学に進学し、持ち前の身体能力と得点能力で関東の強豪大学相手に活躍。その後、2019-20シーズンにA東京に加入し、加入4季目となる2022-23シーズンはここまで36試合に出場し、1試合平均7.9得点2.7アシストを挙げていた。
また、A東京はチームの大黒柱である田中大貴が戦線から離れている。主砲不在の中、攻防両面で活躍を見せていただけに、CS進出争いを演じているA東京によっては大きな痛手と言えるだろう。
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