2023.03.08

個人賞は誰の手に…B1後半戦を前にランキングをチェック/スティール・ブロック編

現在スティールランキング1位のジョーンズ、ブロックランキング1位のヒース(左から) [写真]=B.LEAGUE
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 “代表ウィーク”を終え、B1リーグは3月8日の第23節から再開する。レギュラーシーズン後半戦開始を前に、前半戦の個人成績を振り返る。今回はスティールランキングとブロックランキングを見ていこう。

 まずはスティールランキング。得点力、そしてリバウンドにも定評があるジェレミー・ジョーンズファイティングイーグルス名古屋)が1試合平均2.2本で首位に立った。2017年にB1スティール王に輝いた2位のマイケル・パーカー群馬クレインサンダーズ)も同2.0本をマーク。上位9人の成績が僅差なため、スティール王争いは終盤まで熾烈を極めそうだ。

■スティールランキングトップ9※B1第22節終了時点
1位:ジェレミー・ジョーンズファイティングイーグルス名古屋)2.2本
2位:マイケル・パーカー群馬クレインサンダーズ)2.0本
3位:ケルヴィン・マーティン滋賀レイクス)1.7本
4位:中山拓哉秋田ノーザンハピネッツ)1.7本
5位:ペリン・ビュフォード島根スサノオマジック)1.6本
6位:齋藤拓実名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)1.6本
7位:チェハーレス・タプスコット茨城ロボッツ)1.6本
8位:寺嶋良広島ドラゴンフライズ)1.5本
9位:河村勇輝横浜ビー・コルセアーズ)1.5本
※B1リーグ戦51試合(全試合数の85パーセント)以上出場の選手が対象

 続いてブロックランキング。トップは、2019年のB1ブロック王を受賞したジョーダン・ヒース川崎ブレイブサンダース)で同1.8本。第16節第2戦での指の負傷をものともせず、復帰後すぐに攻守で躍動している。後半戦、川崎が白星を増やすにはヒースの存在が不可欠だ。ジェロード・ユトフ京都ハンナリーズ)が同1.5本で2位、ジョシュ・ホーキンソン信州ブレイブウォリアーズ)が同1.4本で3位に続いた。

■ブロックランキングトップ7※B1第22節終了時点
1位:ジョーダン・ヒース川崎ブレイブサンダース)1.8本
2位:ジェロード・ユトフ京都ハンナリーズ)1.5本
3位:ジョシュ・ホーキンソン信州ブレイブウォリアーズ)1.4本
4位:マイケル・パーカー群馬クレインサンダーズ)1.2本
5位:アンソニー・マクヘンリー信州ブレイブウォリアーズ)1.0本
6位:セバスチャン・サイズアルバルク東京)1.0本
7位:ブライス・ジョンソン富山グラウジーズ)1.0本
※B1リーグ戦51試合(全試合数の85パーセント)以上出場の選手が対象

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