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Bリーグ公認応援番組
『B MY HERO!』
■名古屋ダイヤモンドドルフィンズvs京都ハンナリーズ（＠ドルフィンズアリーナ）
3月8日19時5分
リーグ戦再開のB1第23節で、西地区首位争いを繰り広げる名古屋ダイヤモンドドルフィンズは京都ハンナリーズをドルフィンズアリーナに迎え撃つ。
名古屋Dは1試合平均86.8得点23.8アシストに加え、守備でも同7.9スティールをマークしている。しかし、中断期間前最後の2連戦では齋藤拓実、張本天傑の欠場も影響し、アウェーで千葉ジェッツに連敗。今シーズン初の連敗では2日連続で90失点を超え、得点に至っても80点以下にとどまった。
仕切り直しとなる今節は、第5節の対戦で24点差をつけて勝利した相手。攻守両面で再び力の差を示すためにはリバウンド争いで主導権を握らなければならない。名古屋Dの同38.2リバウンドに対し、京都は同36.3リバウンド。前回の対戦では快勝を収めたものの、リバウンドでの差は6本上回ったのみとなった。張本の欠場が続く状況で、跳躍力のある中東泰斗がリバウンドでもチームに勢いを与えられるかに注目だ。
一方の京都は、バイウィーク期間にティージェー・ロールとの契約を双方合意の上で解除し、新たにエペ・ウドゥを獲得。2月28日に加入が発表されたウドゥの動向が気になるところだが、リベンジへは満田丈太郎の活躍に期待したい。かつて名古屋Dでプレーした経歴を持つ満田は、前節のGAME2で今シーズン最多となる12得点をマーク。前述した中東とのマッチアップに加え、司令塔の久保田義章が引き続き欠場となれば、より強いリーダーシップを発揮して、攻守を引っ張ることが求められる。
文＝小沼克年
■ロスター
・名古屋D（HC：ショーン・デニス）
レイ・パークスジュニア
齋藤拓実
伊藤達哉
コティ・クラーク
モリス・ンドゥール※インジュアリーリスト
菊池真人
今西優斗 ※ユース育成特別枠
張本天傑
須田侑太郎
中東泰斗
中務敏宏
スコット・エサトン
坂本聖芽
・京都（HC：ロイ・ラナ）
ジェロード・ユトフ
水野幹太
小西聖也
マシュー・ライト
小澤智将
久保田義章
青木龍史
淺野ケニー ※特別指定
満田丈太郎
トビンマーカス海舟
シェック・ディアロ
ザック・モーア
益子拓己 ※特別指定
小室昂大
エペ・ウドゥ
