2023.03.06

ンドゥール離脱の名古屋ダイヤモンドドルフィンズ、NBA経験があるビッグマンを獲得

サンズとネッツでプレーしたアラン・ウィリアムズが名古屋Dに加入 [写真]=Getty Images
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 名古屋ダイヤモンドドルフィンズは3月6日、アラン・ウィリアムズとの契約締結を発表した。正式な契約はメディカルチェック後となる。

 現在30歳のウィリアムズは、203センチ120キロのセンター。カリフォルニア大学サンタバーバラ校出身で、2015年に中国でキャリアを始めた。2016年にフェニックス・サンズでNBAデビューを飾ると、ブルックリン・ネッツも含めた4シーズンで67試合に出場。2019年から中国、ロシアのチームに在籍し、2022-23シーズンはオーストラリアのサウスイーストメルボルン・フェニックスで1試合平均16.6得点1.8アシスト9.9リバウンドを記録した。

「エナジー溢れるフィジカルなプレーを持ち味とし、特にフローターシュートを得意とする」とプレーの特徴を紹介された同選手は、クラブを通じて「初めて日本でプレーをする中、名古屋ダイヤモンドドルフィンズに加入することができ、とても嬉しく思います。素敵なファンの皆さまの前で早くプレーがしたく、会えることを楽しみにしてます。残りのシーズンも、応援よろしくお願いします!」とコメントした。

 なお、名古屋DはB1リーグ第22節を終えて27勝11敗で西地区4位。モリス・ンドゥールが腰椎椎間板ヘルニアを理由にインジュアリーリストへ登録されており、ビッグマンの補強が急務だった。

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