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4月23日、B1リーグ第33節が各地で行われ、信州ブレイブウォリアーズはシーホース三河と対戦した。
立ち上がりに熊谷航のフリースローで先制点をマークした信州は、そこからアンソニー・マクヘンリーや前田怜緒がランを繰り出し、リードを獲得。その後、アンソニー・ローレンスⅡに3ポイントシュートを決め返されるも、そこからも信州は攻撃の手を緩めず、19-5で第1クォーターを終えた。
続く第2クォーターでも信州の優位は変わらず、ジョシュ・ホーキンソンやウェイン・マーシャルの長距離砲で点差を拡大。その間、三河のダバンテ・ガードナーらに得点を許すシーンもあるものの、46-24と大差をつけて試合を折り返した。
後半でも信州の勢いは衰えず、内外から攻め立ててリードを広げていく。第3クォーターを71-41で終え、30点差で迎えた第4クォーターでも岡田侑大らがアウトサイドから加点し、三河に逆転のチャンスを与えない。試合終盤には三河のジェロード・ユトフや西田優大に点差を縮められるが、追いつかせることはないままタイムアップ。86-68で快勝を収めた。
信州はマーシャルが4本の3ポイントシュートを含む21得点と躍動。また、マクヘンリーが16得点10リバウンド、ホーキンソンが13得点を挙げるなど、外国籍選手の活躍が目立った。一方の三河はローレンスⅡ、ガードナーがともに18得点をマークしたが、そのほかの選手の得点が伸び悩んだ。
■試合結果
シーホース三河 68-86 信州ブレイブウォリアーズ(@ウィングアリーナ刈谷)
三河|5|19|17|27|=68
信州|19|27|25|15|=86