2023.03.12
3月8日に船橋アリーナでB1リーグ第23節が行われ、B1記録タイの20連勝で東地区首位に立つ千葉ジェッツが宇都宮ブレックスと対戦した。
二上耀、大倉颯太、ラシードファラーズ、ギャビン・エドワーズの4人を欠く千葉Jは開始約3分で、ヴィック・ローと原修太の連続得点で7-0のランに成功。幸先のいいスタートを切ったものの、その後は得点が止まり、残り3分44秒に9-12とビハインドを背負った。それでも、ジョン・ムーニーの“3点プレー”で同点に追いつくと、原とクリストファー・スミスが加点。15-12と3点リードで最初の10分間を終えた。
第2クォーターは小川麻斗が2本、富樫勇樹、ロー、スミスがそれぞれ1本の3ポイントシュートを成功。宇都宮を15点に抑え、38-27と11点リードで試合を折り返した。
1ケタ点差で進んだ第3クォーターは、2点差まで詰め寄られた残り3分29秒からスミスがフリースロー2本、富樫が3ポイントを成功。終了間際にはスミスがファウルを受けながら3ポイントを沈め、59-48と再び11点差まで戻した。
第4クォーターは再び3ポイント攻勢で宇都宮を突き放し、81-68で勝利。12月14日から白星を重ね、琉球ゴールデンキングスが2021-22シーズンに成し遂げた20連勝を更新するB1新記録の21連勝を達成した。
■試合結果
千葉ジェッツ 81-68 宇都宮ブレックス
千葉J|15|23|21|22|=81
宇都宮|12|15|21|20|=68
2023.03.12
2023.03.09
2023.03.09
2023.03.08
2023.03.07
2023.03.07
2023.03.09
2023.03.09
2023.03.09
2023.03.08
2023.03.08
2023.03.08